思い出を語ることは、自分の歩みを見つめ直すひととき。過去の出来事を振り返る中で、「あのときの経験には、こんな意味があったんだ」と気づく瞬間があります。過去や事実は“今の自分”で振り返ると、出来事の見え方や受け止め方は変わっていきます。
一人で言葉にしようとすると、感情に流されたり、何から書けばいいか迷ってしまうこともあります。codaでは保健師が心に寄り添った対話を通じ、安心して振り返りを進めていただけるようサポート致します。

言葉だけでは伝えきれない表情や空気感。 codaでは、現在の姿を撮影すると共に、大切な過去の写真も丁寧にスキャンして収録します。 集まった写真と言葉は、ひとつひとつ丁寧に編集され、世界にひとつだけのノートとして仕上げていきます。
断片的だった時間の感覚が、ページの上で一つの流れを描きます。 ノートは、人生の歩みをやさしく映し出すような一冊──あなたの生き方を温かく伝える記録になります。
「おじいちゃん、こんなふうに笑うんだね」 「こんな気持ちを抱えていたんだ」
そんな家族の声が聞こえてくるようなノートを目指しています。

今後に対する希望や不安がある場合は、各専門職との相談を通して具体的な対策を講じることが可能です。保険・相続・老後資金や、遺言や成年後見などの法的なサポートまで、記録にとどまらず、未来へ向けた準備までしっかりサポートいたします。